学会名称

日本赤ちゃん学会第23回学術集会

テーマ

赤ちゃんの世界に挑む

大会長

鹿子木 康弘(大阪大学大学院人間科学研究科・教授)

会期

プレコングレス:2023年8月4日(金)
学術集会:2023年8月5日(土)・6日(日)

会場

プレコングレス:A&Hホール
 〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1丁目5-3 千里朝日阪急ビル4階
学術集会:千里ライフサイエンスセンター 5階
 〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2

共催

事務局

日本赤ちゃん学会第23回学術集会事務局
(大阪大学大学院人間科学研究科鹿子木研究室)
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-2
メールアドレス:akachan2023[AT]gmail.com([AT]を@に変えてください)

運営事務局

日本赤ちゃん学会第23回学術集会運営事務局
〒531-0072 大阪市北区豊崎3-20 インターグループビル
メールアドレス:convention-osa[AT]intergroup.co.jp([AT]を@に変えてください)

大会長挨拶

鹿子木 康弘(かなこぎ やすひろ)
大阪大学大学院人間科学研究科・教授

 日本赤ちゃん学会第23回学術集会の大会長を拝命いたしました鹿子木康弘です。今大会は大阪大学が主催となり、2023年8月4日のプレコングレスはA&Hホールで、5日と6日の学術集会は千里ライフサイエンスセンターで開催させていただくことになりました。新型コロナウイルス感染症の流行が続いていますが、ぜひ対面で議論をおこないたいと思っておりますので、状況が許す限り現地開催を予定しております。両会場とも千里中央駅のすぐそばにあり、遠方からも参加しやすくなっています。

 本大会のテーマは「赤ちゃんの世界に挑む」です。赤ちゃん学会の歴代の大会テーマは、臨床的・応用的な側面に重点をおいたものが多いのですが、今回は基礎研究的な立場を中心にしています。その理由の一つは、私自身がヒトとはどのような存在なのかを知りたいというモチベーションによって、乳幼児を対象とした基礎研究をおこなってきたという経緯があるからです。またもう一つの理由として、研究を重ねれば重ねるほど、私自身が赤ちゃんの認識している世界をますます謎めいたものに感じるようになり、その難問にいかに挑戦すべきか日々悪戦苦闘しているということもあります。以上の理由から本大会のテーマは決定されていますが、大会のコンテンツの構成は基礎研究ばかりではありませんので、多くの参加者の皆さまに楽しんでいただけるようになっております。

 公開講演としてアンドロイド研究の第一人者である大阪大学の石黒浩先生、基調講演として海外の著名な発達心理学者のご講演を予定しております。そのほかにも非常に魅力的なシンポジウムやラウンドテーブルをそろえておりますので、皆さまふるってご参加ください。多くの会員の皆様と現地でお会いできることを心待ちにしております。

学術集会実行委員

  • 鹿子木 康弘(大会長・大阪大学)
  • 堀井 隆斗(副大会長・大阪大学)
  • 孟 憲巍(事務局・名古屋大学)
  • 吉川 雄一郎(大阪大学)
  • 守田 知代(情報通信研究機構)
  • 高橋 英之(大阪大学)
  • 石原 尚(大阪大学)
  • 河合 祐司(大阪大学)
  • 伴 碧(大阪大学)
  • 千々岩 眸(大阪大学)
  • 萩原 広道(大阪大学)
  • 田口 恵也(大阪大学)